タモリ倶楽部 トイプードルより室内で飼いやすい!今飼いたい蟻best10

サブタイトルみて、え〜ウッソーホントー?(死語)と思いきや…
タモリ倶楽部はほぼ毎回観てますが久しぶりの自分的ヒット。近年だと丁度一年前やったパイプカッツの回が永久保存版です。


アリをネット販売しているオーナーさん登場。日々蟻の採集に明け暮れ(女王アリ採るのが大変で1m以上掘って吸って掘って吸って…するらしい)最初から最後まで『蟻が好きなんだなあ』という印象を抱きました。販売しているアリのお家に『蟻マシーン○号』と名付けるネーミングセンス…イイですね〜!他の蟻の巣を乗っ取ったり、卵や幼虫を拉致して奴隷として使うとゆう蟻トークに驚き。
そんなオーナーに勝田アナ、「…蟻の商売だけで生活できるんですか?」いいだろ人のことは!不躾な疑問に突っ込むタモさん。
蟻飼いさんが三人出てきます。女王アリは低いところにいるとか、みんなで女王アリを守るとか、話おもしろかったです。楽しげに蟻大好きです!10種類ほど飼ってますという今どきの若者に、アリを飼ってるという趣味を(彼女に)共有できるのかと問いかける勝田アナ。「やっぱり…別れるとか」(そんなこと言わせるなよもう…虫が苦手だからって)。


(トゲアリの女王アリを見て)ほんこん:「でかっ」→「…この種類あまり大きさに差がないんですけど」
ほんこん:「目が見えてるアリだから動きいい」→「この種類はよく動くアリなんですよ」
ほんこんさんの空振り具合がイイです。蟻に不快な表情の勝田アナ。もう虫攻めにするといいよ…!前の蝉の回の時、木に止まっている蝉(レプリカか本物か不明)をテーブル上に引き寄せる時カラダが逃げててすごい嫌そうにやってたな(笑)


『日々アリを眺めるのもおもしろそうだな』と思った今回のタモリ倶楽部でした。いかんせん蟻マシーンと蟻一家族(この名称が初出したとき爆笑してましたね〜)のセットが蟻の種類によってはなかなか値が張ります。
でも、横から巣の状態が見えるのはいいですね。安斎さんもチャレンジしたことがあったとは…!

前後半でじっくり観たかったなぁ、楽しかったー。

NHK大河ドラマ 江(終)

先週大河が終わりました。
こりゃ保科正之出てこないなぁと感じていたんですが出ましたねぇ。いやはや。こういう大河ならそういう出方か…というかなんというアットホーム。福ともすっかり仲良しだよ!
今回に限らないのですが「隠し子じゃと?!」とウッカリ叫んで誰かに聞かれてるっていうベタベタ展開は観ているこっちが赤面してしまう。ここまで観ていてこの秀忠が浮気?っていう秀忠なので説得力に欠けるなぁ…。江や初は若い容貌のまんまだし。佐治一成が出てきたのは都合よすぎですが嬉しかった。改易改易!もしてたね。


そのあとのおしゃれイズムに宮沢りえ水川あさみが出てました。
大河の撮影中キャピキャピ(死語)ガールズトークしてて「集中しろっ!」って怒鳴ってきた俳優さんは誰だったんでしょ?北大路さん?二人が一緒に控えていた頃だから割と初期の方だと…市村さんかなー?
下着の話をトヨエツに振ったってのもスゴイよ…。
水川さんのトークで、向井理くんカッコイイ!とはしゃぎまくり、こっちからの角度がいいの〜と(りえが)終始キャッキャウフフだったこと…暴露され照れるりえ、すごくイイです。りえクラスの女優さんでも「あの子かっこいい〜」ってキャーキャー言うモンなんですね。恥ずかしげなりえさんがステキです。あの真剣演技のウラで向井理萌えだったなんて萌えます。
お二人は仲がいいんですね。(大河よりこっちのがおもしろかっ…)



来年の大河は清盛ですね、白河院のご落胤設定らしいので楽しみっすよ!白河院はなかなか罪作りなお方ですな。娘の死で出家されたと伝えられていますが、多角的にとらえると非常に興味あります。

水曜どうでしょうclassic(再)幻の鳥ケツアール

水曜どうでしょうclassic 中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!


10年前のやつの再放送です(古)
水曜どうでしょうは主に歴史モノ(戦地を回ったりとか)をくらいついてみてました。

今回は場所は中米。出現スポットへ赴き、幻の鳥、ケツアールを撮る!という企画。トリ好きなんでドキドキムネムネして観ました。
前に玉木宏の特番でもケツアールのことやっていたなぁ…ケツアールという名前を聞くとFF8のケツクァトル思い出します。当時は変わった姿してるし言いにくい上珍妙な名前だなぁという印象(だってケツ…ケツクァトルですよケツクァトル!)。あれってばケツアールのことだったんすね、ウチではキスティス先生と仲良くさせてたGFでした。ディスク1で断念したヘタレゲーマーとして苦い思い出…。

いやー思っていた以上に撮れてましたね!確かに綺麗なトリでした。うーんナマでみたい。
しかし近すぎてピントが合わないって大泉さんのカメラ倍率どんだけあるんですか…。

10年前に北海道のスーパーで大ケツアール展を開いたってのはガチなんですか?観に行きたかった…いやちょっと入場料ボリすぎだけど、あのケツアールの写真いいですねーほしい。

ドキュメンタリー わしら一等じゃ!

わしら一等じゃ! 〜城川オリンピック 山里の心意気〜


場所は四国の山里。一年に一度地区対抗で、誇りをかけて争うオリンピック。
昭和43年に地区同士の親睦を深めるためはじめたそうです。地区ごとで色わけ(チームカラーみたいな感じ)されています。
東京オリンピックをお手本にしただけあって聖火ランナー、入場行進となかなか本格的です。
しかし年々過疎化により住民が減り、存続が危ぶまれていて委員会での話し合いの場面は厳しいものがありました。オリンピックに合わせて帰省してくる方々がいても、厳しいんですね…

その、人数が一番(若い人が)少ない遊子川地区がクローズアップ。
みなさん仕事が終わった後の夜にライトアップしたグラウンドで集まり日々練習です。人数が少ないため一人が競技を掛け持ちすることも。竹馬が早すぎてびっくり。コレ、優勝じゃないすかね?
リレーのバトン渡しや、むかで競争の練習。子どもも大人もみんな笑顔で楽しそう。でも一生懸命で。

競技はオリジナルなものがあっておもしろいですよ!
ポンつき玉入れやナイスショット、急げポンコツ(オリンピックの名物種目。長年の経験と腕力、体力も相当使うものかと)。
竹馬競争(竹馬と竹かっぽでリレー。観ていてアツイ)。
竹馬名人が作った竹馬はスゴいっすよ!足を乗せるところの針金を親指と人差し指(地下足袋を履いて)の間に入れるとゲタの鼻緒のようになるのでガッチリ固定→普通に疾走してるような速さで走る走る!す、すごすぎる。
むかで競争は練習の高速ターンフル発揮で見事1着!
みんなでジャンプは20人(くらい?もっとかな?)で跳ぶ大縄跳び。跳ぶ人もだけど縄を回す人も大変そう…見事1位ゲット!

最後のリレーで遊子川は総合優勝ならず準優勝。この時なぜか涙が…


いつもドキュメンタリーは何の気なしに観ていて感動してしまっている。うう。いい話だった!

バラエティ 海老名さん家の茶ぶ台

海老名さん家の茶ぶ台

先週おもしろかったので今週もみてみました。
いやぁ三平、おもしろい人ですねぇ。毎日電話したいの悶絶しそうなほどガマンしたり、異様に考えすぎるデートとか。コレは先週の話ですが。
今週はやたらサチコサチコと名前を連呼(先週はさっちゃん、でした)していたので、婚約時代の「○子さんは」から結婚後「○子は」と一気に呼び捨てになった某皇太子を思い出しました。
家電のお買い物はもうデレデレですね〜見ているこちらが恥ずかしい(だがしっかり観る)。腕を組んでいてもどちらが女性なのだろう?という感じが…。いいお嫁さんが来てくれてよかったですね。


一番ツボにハマったのが番組終了直後のCMだったとは…
「奥さん、サラダのマンネリは家庭のマンネリ」
スーパーでサラダに迷う主婦にエプロン姿で両手を腰に当て仁王立ちして高橋克典が言う、アレです。大真面目にやっていることと、ラストで帰宅した奥さんの夫に「誰」と問われ
「かつのりです」
微笑んでキメ顔するのがもうね、イイですねー。
何度か観ているCMですが毎回つい目がイってしまいラストの「かつのりです」で笑ってしまう。
かつのりです…まんまかつのりだしね!あまりのインパクトに商品が「かつおとのり」であることに気づかなかった…何度目かでよくやく何のCMであるか理解しましたですハイ。

ドキュメンタリー 脱北者たち

脱北者たち 大阪・八尾に生きて・・・


1959年『地上の楽園』と宣伝した帰国事業で北朝鮮に渡ったものの、食糧不足や政治的弾圧に絶望して脱北した在日朝鮮人や日本人妻たちの話。


大抵の方は脱北後中国に渡り、日本に帰国しています。脱北は命がけ。中には捕まって拷問を受けた人も。背中の傷が生々しかったです。
日本総領時館に逃げ込む過去映像が流れてましたが、思い出しましたよー。あれは怖かった。

七年前に帰国した脱北者「今でこそ日本語教室があるが登場はそんなものなくて ほったらかし」とボロボロになった辞書を見せてくれた。独学でこんなに日本語上手に…すごい。

息子を連れ脱北したオーさん一家がクローズアップ。
脱北者へ救いの手を差し伸べる山本先生。オーさん一家に住むところの仲介をし引っ越しもお手伝い。家具は先輩脱北者がプレゼント。
山本先生は働き口を探してきたり(オーさん息子は断っていた…)日本語教室を案内したり「生活するには農業というテも」と見学に連れ出したりと親身になってくれます。北では農業は追放された者が多く就く仕事なんだそうで、国の見解の違いを理解してもらうのも大変そう。

「まずは日本語を学んで社会の仕組みを覚えてから(仕事を)」という山本先生に早く自立をしたいと不満を抱くオーさん。
「日本に来れば家も生活保護ももらえると中国でみんな言ってた」
エーヲイヲイと思っていたら先輩脱北者の方が変わりに熱弁してくれました。だが、残念なことに熱弁は伝わらず…。オーさんは脱北者の集いにも日本語教室にも現れず孤立していきます。

心配した山本先生はオーさん一家のもとを訪ねます。
「60歳でも仕事があると思ってた」「日本語がわからない。後悔している」
胸のうちを激白するオーさん夫妻。
そして山本先生の気持ちを理解し、日本語教室にも通い出し、息子の仕事先も見つかって…。


北朝鮮びっくりですね…一人が何かしでかすと家族親族もろとも政治犯収容所(←伝染病蔓延してる衛生状態でここもすごい)ゆきだとか、生き延びるためには国に従わねばならず…エリートだった脱北者は、餓死者の死体を片付ける学生を見張る役割をしいて、洗脳されロボットのように死体を処理していたと…。聞くだけでもゾッとしますね。
農業見学のときに「あっこれは食べられる!」と農道に生えていた草(一見雑草)を食用であることを見分けていたのがまたすごい。
ナレーターも脱北者の女性がしていて、考えさせられるものがあります。

ドキュメンタリー マアヤ10歳 マンガ家になります

マアヤ10歳 マンガ家になります
クルーゾン病と戦う少女のお話。

少女の名はカタカナで『マアヤ』名前には親の思いがこめられていて…
成長に伴い顔の骨にネジ状の器具を植える手術をせねばならず治療には痛みが生じるため『こわい』という思いを抱くのは当然のこと。
痛みを紛らわすために父が渡したのは漫画。漫画を読んでいると痛みを忘れるようだった。
漫画家になりたいという夢があり、家にいるときも入院しているときも漫画を描いている。学生生活や恋愛の話だったり、やや大人びた内容。登場する女の子は入院や手術、闘病するマンガであったり…手術後は友達と楽しく学校生活を送る明るい内容で、自分の心の中が現れているかのようだ。

『(漫画家になりたいのは)絵が上手だから』と言ったとき、お父さんがフフって笑ってましたけど上手だと思いますよ!工夫されたコマ割り、絵は顔ばかりでなく全身や体の一部だったり、構図もさまざま。これからどんどん上手くなるハズ。がんばってほしいです。よさこいの時に作った旗も上手でした!
憧れの漫画家の先生とも対面し、夢への思いを強くする一方、嫌がっていた手術にも前向きな気持ちに…。来年、再び手術をするそうです。がんばれー。


ぜひ夢を叶えてほしいなぁ。
『好きなことを見つける』ってのは大事だと思います!