大河ドラマ 平 清盛(13)「祇園乱闘事件」

平 清盛(13)「祇園乱闘事件」


『ハーッハッハッハ!血が、血が出ておる、白河院の血が!』

裏番組みていて、チャンネル変えた瞬間がこのシーンでした。
…視聴率がとれないのがわかった気がする。
血ィ出てないじゃん?(つか清盛なぜに大真面目?!)なんで泣いてんのー?!前回壊れかけた法皇さま、とうとう気の御悩みが…と愕然としてしまった(が、後で録画したやつ観たら意味わかりましたよ。三上さんスイマセン、今回もよかったです!)


このドラマみてると、鳥羽の院はガチでじいちゃんのコト嫌っていたような錯覚してしまうな。そんな嫌うもんかな?赤子より親から引き離されて白河法皇がとーちゃんみたいなもんだけど…。堀河の帝は、とーちゃんのことどう感じていたんだろ?和歌や管弦に没頭したらしいから、幼少の息子の行く末を案じていたに違いない。

このドラマの設定上白河法皇はガチ悪人だし、鳥羽の院も悪者っぽいです。白河&鳥羽上皇好きには切ないのう…。


毎度突っ込みどころ満載かつ三上さんがよすぎてシビれて(死語)しまう(彼がいなくなってしまったらどうなるか…小松殿の配役はまだなのか?)来週もシビれるシーンはあるのだろうか。山本頼長の折り目正しき悪っぷりにもゾクゾクしてしまう。山本さん似合ってますよね。来週も楽しみだー!