ドキュメンタリー マアヤ10歳 マンガ家になります

マアヤ10歳 マンガ家になります
クルーゾン病と戦う少女のお話。

少女の名はカタカナで『マアヤ』名前には親の思いがこめられていて…
成長に伴い顔の骨にネジ状の器具を植える手術をせねばならず治療には痛みが生じるため『こわい』という思いを抱くのは当然のこと。
痛みを紛らわすために父が渡したのは漫画。漫画を読んでいると痛みを忘れるようだった。
漫画家になりたいという夢があり、家にいるときも入院しているときも漫画を描いている。学生生活や恋愛の話だったり、やや大人びた内容。登場する女の子は入院や手術、闘病するマンガであったり…手術後は友達と楽しく学校生活を送る明るい内容で、自分の心の中が現れているかのようだ。

『(漫画家になりたいのは)絵が上手だから』と言ったとき、お父さんがフフって笑ってましたけど上手だと思いますよ!工夫されたコマ割り、絵は顔ばかりでなく全身や体の一部だったり、構図もさまざま。これからどんどん上手くなるハズ。がんばってほしいです。よさこいの時に作った旗も上手でした!
憧れの漫画家の先生とも対面し、夢への思いを強くする一方、嫌がっていた手術にも前向きな気持ちに…。来年、再び手術をするそうです。がんばれー。


ぜひ夢を叶えてほしいなぁ。
『好きなことを見つける』ってのは大事だと思います!