ドキュメンタリー 笑いの湯 29世帯の共同風呂

「笑いの湯 29世帯の共同風呂」


集落の住民だけが入れる共同風呂。湯沸かしも掃除も住民が交代で行う。そして地域住民との交流ありの憩いの場。
場所は石川県かほく市大正11年から続くこの共同風呂は、今となっては全国で唯一の共同風呂なんだそうだ。希少価値ですね!
月料金を納めれば、17時〜22時いつでも入ることが可能。素晴らしい…。「共同風呂」という存在をはじめて知りました。(共同風呂があるからここの地域に嫁に来た、という女性がいましたが気持ちわかるよ!自分も近くだったら引っ越したいのに…!)
ちびっこの利用者が露天風呂つくってほしいと無邪気な直談判。「ストレス解消になるし」で大人がどっと笑ってました。
笑いやふれあいがあれば別れもある、風呂の老朽化しかり利用者の死…さまざまな出来事があります。
最後のほうで「自称99歳」の自称の意味が明らかになりました(笑)いやいや、でも元気でお若いなぁ〜。流血しながら湯につかっていた時は「えーっ!?血!血が!血が出てる!」思わず叫んでしまった。

存続にはさまざまなことがあるかと思いますが、ぜひ続けていってほしい!と思います。若い世帯の方々が増えることを祈って。


(自分も入りたいなぁ…)